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ニオイケアしていますか?
汗臭いの気にならない?


「もう9月だし夏も終わりだね」なんて会話をお客様としばしばするようになった昨今ですが

ところがどっこい どうでしょう、連日のこの猛暑!猛暑!どうしましょう??

ここで皆さんにお聞きしたいのが、「きちんとニオイケアしていますか?」です。

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頭の水虫です!!


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003 枕で体と髪を健康に


002 朝ラーはやめて!


001 ニオイケアしてる?

  ニオイを隠そうとしていませんか?  

体臭や汗のニオイが気になるとどうしても、香水などで隠そうとしていませんか?

香水など、他の匂いを付けて、イヤァ〜なあのニオイを消そうと、誤魔化そうとしていませんか?

それって実は一番してはいけないことなのです。なぜならニオイはそう簡単には消えません

なので、他の匂いと体臭が混じったニオイを振りまくことになります。

 “嫌なニオイ”と“良い匂い”が混ざり合って“素晴らしい香り”になった事って経験あります?

私の経験、見たり聞いてきた事からするとありえません。正しく対処しましょうね。
   汗には種類がある

汗には分泌される場所により成分が違います。それを知ることにより日々のケアがしやすくなります。

汗の出る汗腺の種類

  エクリン腺・・・暑い時・運動時・緊張・驚き・辛い物、熱い物を食べた時に出る体温調節の働きをする

        エクリン腺から出る汗は臭いは無く99パーセントが水分で塩分が1パーセントです
        体の殆どをこエクリン腺が覆っています。

 アポクリン腺・・・中性脂肪や脂肪酸が含まれエクリン腺に比べ10倍汗腺の数がある
   
       毛穴と出口を共有している、毛穴を出口としている腺は皮脂腺も同様である
       思春期に最大になり年を重ねることで小さくなって行く、その為年とともに汗を
       かきにくくなったと感じるようになる。
       塩分が含まれないために常在菌が繁殖しやすくなりニオイの元となる
       このアポクリン腺は脇・頭部の天頂部・腹等硬い毛が生えている場所に
       集中しているために他の部分より汗をかきやすいと感じる。
   
    皮脂腺・・・皮膚全体を皮脂膜が覆っているがこれを出すのが皮脂腺


       皮膚表面を覆い保護するための皮脂膜を作るために皮脂を分泌する。
       これもアポクリン腺同様に毛穴を共有し、脂肪酸が含まれるためニオイの
       原因になる。しかし皮膚を保護する役目もあるので、取りすぎると肌荒れの
       原因になる。

汗には上記の2種類があり、ニオイの元となるのは主にアポクリン腺から出る汗によるものです

   ニオイの原因

主な原因はアポクリン腺から出る汗で上記にも記したように常在菌の繁殖による発酵によるものです。

しかし、それだけではなくアポクリン腺と出口を共有している皮脂もまた原因の一つと考えてよいでしょう

脂肪酸が含まれるため、これが酸化した時もまたニオイの原因となります。加齢臭はこれによるものです。

 常在菌は肌を守る役目もしていますので大切な保護作用の一つですのでニオイが出ない程度のケアは

必要でしょう。
 
 また加齢臭の場合は、皮脂が酸化した時に、ノネナールという物質に変化した時に起こるニオイです

ノネナールは40歳前後から発生するといわれていますが、生活習慣も関わっています、実際20代で

すでに発生している例もあるようです。
    ニオイ予防

予防の第一としては清潔にする事ですが、具体的にはお風呂の時にアポクリン腺が多くある

脇・腹・頭部等をしっかり洗う事が基本です。

しかし体臭は生活習慣が大きく関わっていますので、皮脂腺やアポクリン腺から出る脂肪酸や中性脂肪を

減らすために日ごろの食生活を気をつけなければなりません。

動物性脂肪・動物性タンパクを多く摂取していると体臭につながりやすくなります。

脂物を多く食べた次の日など寝起きには顔が脂っぽいと感じた事ありませんか?

前日の脂肪が出ているのでしょうね。食生活と清潔には気をつけましょう。



 
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